コース別OB・OGインタビュー


広告・マーケティングコース

伊藤 恵(東急エージェンシー)
2006年3月 社会学部卒

広告業界に入りたい。それは広告コースとの出会いあってこそ開かれた道だった。
もともとマスコミ業界を志望していた伊藤恵さん。しかし初めはマスコミなら何でもよかったという。
そんな伊藤さんを広告の虜にしてしまった広告コースの魅力について伊藤さんに存分に語ってもらいました。


・自主マスに入ったきっかけは?

 私はもともとマスコミ志望で、マスコミに入りたいっていう思いがあって、大学を選ぶときから自主マスを気にしていました。でも大学生活で、ほかの事をやっていたら自主マスに入ることを忘れていて、3年生の秋になって思い出して、それで受けてみようと思いました。


・最初から広告業界を志望していたのですか?

 広告一本ではなく、講座を受けたときはマスコミなら何でもよかったんです。でも講座で講師や仲間たちからたくさん話を聞くうちに広告おもしろいなって思い始めて。本番で、エントリーシートを書くときにはもう広告一本でした。


・広告コースの授業で印象に残っているものは何ですか?

 アサツーディーケーで働いている講師の飯塚さんが、あるクリスマスイベントの紹介ビデオみたいなものを見せてくれた時かな。どういう経緯でそのイベントがあって、どんな苦労があったのか、知ることができたんですよ。それは飯塚さんが結構中心になってやったイベントだったから、ビデオだけじゃなく企画書も見せてくれて。業界本を見ればある程度その業界の雰囲気ってわかるけど、生の現場の声っていうのは身近にマスコミの人がいないとわからないことだから、こういういい話が聞けたのがすごく印象的でした。




・授業の中で伊藤さんが苦手としていたことは何かありましたか?

 講座では必ずみんなの前で話すことをしていたんですよ。私は人前で話すことに苦手意識があったので、最初はすごく嫌でした。でも本番の面接もみんなの前で話すわけだし、やればやるほど慣れていくから、そういう慣れがよかったのかも。あと、自分が言った自己PRとかをみんなが紙に書いて評価してくれました。これは一人で就活してる人には絶対できないことだし、コースの仲間も講師も結構厳しめのことを言ってくれます。そこで自信が崩されるけど、そこから頑張っていけるから結構よかったのかな。


・人前で話すのが苦手だったのをどうやって克服していったんですか?

 一番大事なのは数をこなすこと。慣れしかないと思います。あとは他の子の意見を素直に聞いて、それを意識して毎回講座に臨めば、自分の中でも手応えみたいなものをつかめてくるはず。だから講座に出て、毎回毎回発表をこなしていけばいいと思いますね。


・広告コースの雰囲気は?

 みんな結構ノリがよくて、授業の雰囲気は楽しかったかな。ほかのコースの雰囲気もいろいろあるみたいだけど、その中でも広告コースは騒がしくて明るくて、何かアウトロー的な感じだったかな。飯塚さんのお題も結構面白くて。男だったら女の子を、女だったら男の子を口説くつもりで一分間しゃべってくださいとか、そういうお題もあって、みんなウケを狙ったりして、笑いのある雰囲気でした。


・広告コースの仲間の存在は?

 仲間の存在は大きかったです。私が一番コースの仲間がいてよかったと思ったのは就活中なんだけど。就活は結構つらいし、孤独なもので、説明会に行くのも一人だし、面接に行くのも一人で、周りは全然知らない人ばかり。結構、自信をもってエントリーシートを出したのに落ちたりしてへこんだり。自主マスに入ってないと友達に同じ業界を受けてる人があんまりいないことが多いから、同じ広告業界を目指す仲間がいて励まし合えたことで精神的なストレスがすごく減って癒されたし、気が楽になった。就活中はすごく支えられました。


・授業や仲間からどういう刺激を受けましたか?

 私は秋期から入ったけれど、春からやっている人は、私が最初に講座に出たときから堂々と話せていたんです。それで結構焦って自分も頑張って追いつこうとしていました。それから、みんな就活に対する意識がすごく高くて、広告業界のセミナーとかをちゃんと調べて行っていました。自分は全然そういうのを知らなくて、焦って調べたりして。そういう周りのみんなから情報をもらえるのもそうだし、意識の高い仲間を見て自分もやらなきゃって思えたから、就職活動をする環境はほかのどこよりもいいかなって思います。就活に向けて意識が高くなりました。


・広告コースがほかのコースに負けないっていうことはありますか?

 まとまりがあることかな。結構、自主的に集まったり、みんなで合宿をしたりして、エントリーシートの書き方などを勉強していました。それは私の代だけなのかなと思ったらほかの代もやっていて。私の下の代なんかは、就活で忙しい時期に合宿をしていて、みんなスーツで来てそれぞれ就活に行き、また合宿所に帰ってきたりしてすごく団結していました。これは広告コースの伝統で、続いていく気風なのかなって思いますね。


・伊藤さんにとって自主マスとは?

 私にとって刺激的な場所だったかな。周りの友達にも刺激されて意識が高まったし、講師の生の声を聞いても、業界に対してすごく興味が湧いていった。普通に大学生してるだけではできない経験ができたからすごくよかったです。


・伊藤さんにとって広告コースとは?

 心の拠り所かな。本当一人だったら途中で就活やめてたと思います。就活でつらいときに一番力になってくれました。もう泣き言ばっかり言ってたな。面接会場とかで仲間を見つけるとすごく心強かった。すごくみんなにはお世話になったなって思います。


・伊藤さんにとって広告の魅力とは?

 私はユニクロのCMを見てすごく広告いいなって思ったのがあって。ユニクロはダサいイメージがあったんですよ。でもCMは音がなくてシンプルで視界だけで訴えかけてきて、ユニクロはダサくないって口では言ってないけれど、ユニクロも結構かっこいいかもって思わされた。そこで広告の力ってすごいなって。私も高校生のときセーターがユニクロだったけど、恥ずかしいからタグを外していたんだけど、CMが流れてからはみんな堂々とユニクロのセーターを着だしててすごいなって思った。CMは短い15秒や30秒の世界。そこで人に店に行かせて金を出すっていうとこまでさせるからすごい。「買って」とは直接言わないのに人を動かしたり、みんながこう思ってたのをそうじゃないよって喚起させて逆の方向に動かすことができる広告は魅力的に感じますね。


・広告コース、そして、自主マスを目指す学生にメッセージをお願いします。

 自主マスに入ったら入ったで結構厳しいこともあります。でもその分本気で言い合えるうわべだけじゃない仲間ができます。自主マスっていう場でみんなで刺激しあったりして一緒に頑張っていこうっていうその場所があることがわたしはすごく大事だと思っています。結果を出すのに効果的な場ではあると思うからそこで頑張ってやってみる価値はあるから。ぜひ入ってみてください。


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